里山盆栽日記 【day7】

2012/04/18 Wed


モミジはすごく元気なのですが、スギは一向に元気になりません。
やはり、用土と貼ったコケに問題があったのでしょうか

このままでは枯らしてしまいます。今一度元気を取り戻してくれることを願って、植え替えを行います

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このために桐生砂を購入しました。基本的に砂は排水をよくするために使うらしいのですが、桐生砂は保水性も併せ持っているんだそうです。
盆栽用土は、この桐生砂と赤玉土が基本だということを勉強しました。

それでは用土を作りましょう。
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まずは赤玉土をよくふるいます。最初は丸ごと使ってましたが、それではだめなようで…
ちなみに、ふるいに見えるのは料理用の裏ごし器です
ふるいは売っていませんでした
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しっかりふるうと、こんな感じで細かい粉が落ちます。これが『ミジン粉』と呼ばれるもので、ケト土のつなぎなどに使用します。
ですが、当分ケト土を使う機会はないので、今回この粉はゴミになります…
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桐生砂も同じようにふるいます。しっかりふるうことで、粒をそろえたり、目詰まりを起こす粉を落として、根の給水向上と呼吸を確保するんですね
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ふるい終えたらそれぞれを混合します。
今回は赤玉土を多めに、桐生砂とほんの少し川砂を使用します。
川砂は桐生砂のように保水性は無いので、バランス調整に使ってみました。
鉢内がベチャベチャでも良くなさそうですので、少しだけ排水を上げるという意味で気持ちほどですが…
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しっかり混ぜ合わせたら用土の完成です。
それでは植え替えましょう。

まずは、スギを鉢から出してみます。
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うわぁ…ゴテゴテですね…
このまま根をほぐします。
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根の長さ的には最初に鉢に植えこんだ時とあまり大差がないように感じます。
ただ、パサパサしている感じもありますし、小根もほとんどありません…
ごめんね…苦しかったよね…
これはかなり危険な様子なので、早速新しい鉢に引っ越しましょう。
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今回は駄温鉢浅底3.5号を使います。素焼き鉢より若干色が濃い目です。値段的にはそれほど差はありませんでした。
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まずは底にゴロ土(赤玉土の径の大きいもの)を敷いて…
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半分くらい用土を入れます。
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スギを植え付けて、用土を被せて完成
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ラベルに記録を取っておきます(4/5に行いました)
字がきたなくてすみません…
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最後にたっぷりと水を与えます
いまだにしょうゆ差し使ってます
個人的には非常に有用です。これ以上のものが見つかりません…

さて、植え替えてもすぐに生気がよみがえるというわけではありません。
少なくとも2~3週間は元気になるのを祈りつつ水やりを続けます。
また、コケ貼りは当分の間行いません。見よう見まねでは樹にダメージを与えるだけでいいことはほとんどなかったと思います
まずはしっかり育てることを大目標にしましょう。

koeda plus project
主に町田市相原の里山で活動中。相原里山再生プロジェクトから生まれた新プロジェクト。デザイン活動と、子どもワークショップが大好き。ベンチ・スピーカー台・小枝のえんぴつ・黒板・積み木などなど作ってきました。ひきつづき、剪定した小枝や間伐材を使って、木工ワークショップを行いながら、現代の里山のあり方を模索していきます。

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koeda+プロジェクトの活動報告をします。人気のワークショップは、「小枝えんぴつ」ワークショップですが、違うワークショップも考案中です。

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