9月の最終週と、10月はじめの土日を使い、ベンチの仕上げをしてきました。
テーブル面をなめらかにするためにヤスリをかけていると、通りかかった少年が手伝ってくれました。

(昨年も手伝ってくれたT君)
一方では、金物を使わない作りなので、固定用の枝を指す穴をひたすら開けました。

また、もう一方では、面取りやカンナがけを念入りにすることで、気持ちよく使ってもらうため表面をキレイにしました。

スタッフみんな段々と作業に慣れてきたので、それぞれの作業を分担し、効率よく行っていきました。
途中、小さな女の子が興味を持って、座って行ってくれました。

やはり使ってもらっている姿を見たときが、一番感動的です。
設計図のない、自然素材を活かした制作だったため、
スタッフは完成するまで実際にどのようなものができあがるか、予想がつかないところも多く、
わくわくしながら作業に取り組んでいました。

(完成した姿を予想させる一枚)
完成した姿は、10月9日に開催される
相原ふれあいフェスティバルにて実際にご覧下さい!
フリースペースにて実際に使用していただく予定です。
私たちは、フリースペースのお隣で、小枝えんぴつワークショップを行っています。
詳細は追って記事にします。
staff(くに)
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